お飲み物
当店は、日本が世界に誇る「すし職人の店」です。世界中の料理や飲み物が混在する中で、日本のオリジナルを提供するべき職種の一員と考えています。
当店にお越しの際は、お寿司に日本酒、焼酎、国産ビール、国産ウイスキー自家製梅酒でお楽しみください。
ご予約・お問い合わせ
当店は完全予約制となっております。
◎ご来店頂きましたお客様にお断りやお待たせをさせてしまわぬよう予約制にさせて頂いております。
◎当店の「空席状況」欄をご覧いただき空席とお休みを参考の上、メールか電話にてご予約ください。
◎当日メール予約は店主が仕事に入る為お返事できません。当日予約に限り、お電話にて11時よりお願いします。
当日メールは禁止です。(仕事中に付き返事が出来ません)
2025年3月末の予約までOKです。確認の上、後ほどご返事させて頂きます。
11月のお勧め
【本鮪】
1)本鮪(北海道、青森)
11月より本格的な冬の鮪に成ります。
色々な食材が並ぶ寿司の世界でも江戸前寿司と言えば「鮪」こそが
自慢の食材でしょう!
赤みのズケ、中トロのまろやかさ、大トロの濃く、それぞれに酸味と
口に広がる旨味のオーケストラと言いたい所です。
【白身のお魚】
1)平目(東京湾平目)
北海道、青森県でも美味しい平目が取れますが店主が好みの平目は東京湾内
でとれる平目で千葉県沖の富津とか神奈川県沖の横須賀などがありますが特に
神奈川県沖の平目が気に入って良く使います。
2)下り鰹(気仙沼、北海道)
温暖化で11月に脂の乗った素晴らしい鰹が出ています。
五枚に下ろすと赤黒い濃厚な身質で皮目にピンク色の綺麗な脂が乗っていて刺身で
食べても藁炙りで食べても美味しいです。
3)のど黒「赤むつ」(五島列島)
今や高級魚の最前線を走っています。余りの美味しさにアジアをはじめ世界の美食家に認知され
庶民の口には遠い幻の魚です。
現在当店では手巻き寿司で食べて頂いてます。赤舎利の上に焼いたのどぐろを乗せて美味しい海苔で包
手巻きスタイルで頂きます。
4)天然真鯛(兵庫県明石)
白身の魚が少ない中、鳴門の渦潮にもまれた天然明石鯛が抜群に美味しい。
姿 形 色合い 脂の乗り 旨味 の全てで最高の美味しさです。
握りでも 刺身でも 塩でも 醤油でも 美味しいのが鯛の魅力です。
【貝類】
1)つぶ貝(北海道)
最近では益々の高級貝類つぶ貝に成りました。
成長までの年数より生活の為にとる量と需要の拡大で庶民の口には入らなくなりました。
コリコリの触感とほのかに甘いつぶ貝は人気があります。
2)本ミル貝(愛知県)
時期が短いのと数が取れない為に扱っているすし店が少ないことも馴染みが薄いのかなと?
思います。しっかりした触感に品のある甘みと磯野香りが塩と酢橘のコラボレーションで
旨さ倍増です!
3)閖上赤貝(宮城県)
「閖上赤貝」貝好きにお客様必見の人気NO1赤貝!
日本全国、世界の中でも閖上の赤貝に勝る赤貝は有りません。
貝類のお好きなお客様はお出かけ下さい。
4)北寄貝(北海道長万部産)
北でしか取れない貝として「北寄貝」と言われています。
本当の学名は「姥貝」で馴染みが薄い為食べるのを控える人が多いのですが
特に長万部産北寄貝は身が厚く甘みが強くホタテ貝を超える美味しさです。
【光物】
1)秋刀魚(北海道)
最近の不漁にあっては今年は取れている方です。
サイズは最高の時期と比較して80%位で細めで高値と条件的には良くありませんが
日本人なら年に一度は食したい物です。
握り炙りで食べて頂きます。
2)小肌(佐賀県)
通常で大人の小肌に成りました。
身も厚くなり脂も乗って来て実に美味しい小肌を仕込むことが出来ています。
小肌好きの方はお出かけ下さい。
3)松輪鯖(江戸前)
最近では幻の鯖に成りました。
三浦半島松輪港に10月~11月頃に水揚げされる丸々太った色鮮やかな鯖です。
それと同時に三重県産や淡路産など魅力的な鯖が水揚げされます。
4)カマス(三重県)
秋、冬に丸々太ったカマスが水揚げされます。
カマス独特な香りがありますが新鮮な物は素敵な香りに変わります。
刺身で頂くより軽くあぶったり藁で炙りでおつまみや握りで楽しんで頂きます。
【その他のネタと一品料理】
1)2022年物の唐墨
一年物から三年物まで扱います。若い美味さ、三年熟成した深い味わいをお好きなお酒と共に楽しんで頂きます
2)トロ沢庵
トロ沢庵の為に選び抜いたブイの身で作る中落ち鮪は色も鮮やかで限りなく、甘く自然干しの古漬け沢庵との相性最高です
3)赤ワインで炊いたあん肝
握りで提供しています。食べた皆さんが「何?これ👀・・美味い!」と絶賛です!五年間漬けた奈良漬けとの相性が最高です